淡路島産のたまねぎはなぜ甘いの?
2024/04/13
淡路島のたまねぎはなぜほかの地域と比べて甘いといわれるのか?
そこには古くから変わらないこの島の大地、風、土といった自然の恵みが大きく関係しています。
たまねぎの甘さを引き出すその特徴は一体何かをご紹介します。
『自然が生んだ最適な栽培環境』
淡路島のたまねぎはなんといってもその特別な『甘さ』が特徴です。
この甘さは、島の気候などが大きく関係しています。瀬戸内海特有の温暖で降水量の少ない気候に加え日照時間が長いので、太陽の光を沢山浴びて成長します。
『育成期間の長さ』
甘くて柔らかい玉ねぎを栽培する過程にも淡路島の農家さんの手間ひまが加わっています。
じっくり時間をかけて育てており、収穫したたまねぎは吊るして瀬戸内海の風通しの良さを活用してゆっくり乾燥をさせていくので余計な水分を抜き完熟した甘くて柔らかい玉ねぎが出来上がるのです。
『糖度の高さ』
淡路島のたまねぎは一般的なものと比較して糖度が高いと言われています。
通常のたまねぎの糖度は5%前後といわれていますが、淡路島の玉ねぎが糖度が10%もあるといわれています。これはイチゴに匹敵する甘さです。
また辛み成分である『ピルビン酸』が少ないことでより甘味を感じるといわれています。
実際に玉ねぎが苦手というお子様や、たまねぎ特有のピリッとする辛さが苦手!っといった方でも、食べてみると美味しかったというお声をよく頂戴しています。
是非一度、島村兄弟の淡路島のたまねぎを試してみてください。