玉ねぎの栄養素を逃さない食べ方を紹介!
2024/04/19
玉ねぎには多くの栄養素が含まれています。
せっかく食べるのなら、なるべくその栄養を逃さず食べたいですよね。
今回は、玉ねぎに含まれる栄養素を逃さない食べ方についてお届けしたいと思います。
玉ねぎの代表的な栄養素は以下のものが含まれます。
ビタミンC:免疫力を高めるために重要な抗酸化物質であり、風邪や他の病気から身を守るのに役立ったり、有害な活性酸素の働きを抑えて細胞の老化を防ぐと言われています。またストレスや疲労を和らげるや、肌のシミの原因となるメラニン色素の生成を抑止するなど様々な働きで健康と美容をサポートしてくれます。
ビタミンB6:新陳代謝をサポートし、体内の様々な機能に必要と言われています。タンパク質の分解を助けたり、免疫機能の正常な働きを維持したり、皮膚の抵抗力の増進にも必要です。 また、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐと言われ、肝脂肪の予防にも効果を発揮すると言われています。
食物繊維:消化器官の健康をサポートし、便秘の予防に役立ちます。肥満や脂質異常症・糖尿病・高血圧など、生活習慣病の予防に効果が期待できると言われています。
硫化アリル: 免疫を強化し、抗菌・抗ウイルス作用を持つことが知られています。玉ねぎをきるとよく涙がでると言われますが、その涙を誘発する成分が硫化アリルです。特有のにおいが交感神経を刺激することにより、脂肪燃焼を促す作用や殺菌作用が期待できるといわれています。また、血液をサラサラにしたり、ビタミンB1と一緒に摂ることで疲労回復効果がアップしたりする効果も期待できるそうです。
クエルセチン: たまねぎの外皮に近い部分に含まれているのが、ポリフェノールの一種であるケルセチンです。抗酸化作用により動脈硬化の予防が期待できると言われています。
その他にもたまねぎの栄養素には、葉酸、カリウム、リンなど多くの栄養素が含まれています。
では玉ねぎの栄養素を逃さない効果的な食べ方をご紹介します。
玉ねぎに含まれる栄養素を逃すことなくとれる調理法は、炒める、蒸す、茹でるなど、加熱するよりは生で食べるのが一番おすすめです。
その理由としては、硫化アリルは水に溶けやすく、加熱などの調理の過程で失われる恐れがあるためです。
そのため硫化アリルを存分に摂取するためには、水にさらして栄養素が溶け出した汁、もし加熱した場合は煮汁ごと食べるのがいいかもしれません。
一方で、ポリフェノールの一種であるケルセチンは加熱しても構造が壊れにくいと言われています。
そのため、ケルセチンを摂取しながら美味しく食べるには、加熱をしても玉ねぎは適した食材であるといえるでしょう。
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身体にもよく、そして美味しい!
是非一度ご賞味してみてください!