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残暑見舞いについて徹底解説!感謝の気持ちを是非届けよう

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残暑見舞いについて徹底解説!感謝の気持ちを是非届けよう

残暑見舞いについて徹底解説!感謝の気持ちを是非届けよう

2024/08/10

残暑見舞いについて徹底解説!感謝の気持ちを是非届けよう

そもそも残暑見舞いは、夏の暑さが一段落し、残暑が厳しい時期にお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝える日本の風習です。
暑中見舞いとの違いやマナーなど、本日は残暑見舞いについて詳しく解説していきます。

残暑見舞いとは?
お中元や暑中見舞いを贈ろうと思っていたが、贈れそびれた・・・8月になってしまったという場合に、残暑見舞いとして贈るのがマナーです。
残暑見舞いは夏の暑さが和らぎかけた頃、知人やお世話になった方々に「残暑お見舞い申し上げます」と
暑さの残る日々を心配り、相手の健康を気遣う気持ちを表す挨拶状です。
暑中見舞いと同様に感謝の気持ちを伝えるとともに、近況報告や相手の安否を尋ねるために家に訪問をしたり手紙や贈り物を送る事が一般的です。

残暑見舞いを出す時期
残暑見舞いは一般的に立秋(8月8日頃)以降に出すのが一般的です。
地域や気候によって異なりますが、遅くても9月7日頃までに出すのが良いと言われておりますが、8月末までには送ることが望ましいと言われています。

残暑見舞いの種類
暑中見舞いと同じように、残暑見舞いの種類も様々です。
・贈答品:ジュースやゼリー、そうめんやビールなど涼しげな食品が好まれますが、普段はなかなか自分では買わないような特別感がある品物が喜ばれると思います。
・はがき:残暑見舞いの定番です。メールにはない温もりを感じてもらえ、手軽に送れるのが魅力です。
・手紙:気持ちがこもった手書きのメッセージを入れることで、より相手に気持ちが伝わるでしょう。
・メール:近年では、メールで残暑見舞いを送る人も増えています。特にビジネスにおいてお取引先へ贈ることが近年増えています。
・LINEやSNS:カジュアルな間柄の人へは、LINEやSNSでメッセージを送るのも良いでしょう。ただ、SNSで送る際は親しい友人までが基本です。

残暑見舞いのマナー
残暑見舞いは、暑中見舞いをいただいた方へ出すのが一般的です。
残暑見舞いの内容は、感謝の気持ちや近況などを簡潔に伝え、相手の無事を祈る言葉を入れることを忘れずに。
手紙やはがきの際は横書きでもいいですが、縦書きが一般的です。
残暑見舞いは、返信の必要はありません。
目上の方へ出す場合は、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

残暑見舞いのNGワード
「盛夏」や「向暑」は暑中見舞い向けなので使わないように気を付けましょう。
残暑見舞いでは「晩夏」「立秋」「葉月」「秋暑」「残炎」などを使うといいです。
また、「お体ご自愛下さい」も使わないように。「自愛」とは身体や健康という意味が含まれています。
「お体ご自愛ください」と使うと重複表現になる為、「お体」をつけずに「どうぞご自愛くださいますよう」にと表現するのがいいでしょう。
また、相手が気を遣うような事や、ネガティブと捉えられるようなことは書かないことを意識してください。
「最近、体調を壊して……」とか「調子がよくなくて……」とか、相手に心配かけないようにしましょう。

残暑見舞いならではのワード
・残暑の候
・秋暑の候
・残暑厳しき折から
・立秋とは名のみの厳しい暑さが続いております
・立秋を過ぎてもなお厳しい残暑が続いております
・夏も盛りを過ぎましたが暑さはいまだ衰えを見せません
・暑い夏が居座っているようです
・残暑なお厳しき折から
・もうしばらくは残暑が続くことと存じます
・日中の厳しい暑さも今しばらくかと存じます
・連日の残炎もあと一息といったところです
・秋も近づいております。季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください
・夏のお疲れが出る頃です

残暑見舞いを贈る際の注意点
残暑見舞いは、あくまで気持ちを表すものです。
高価な品物を贈る必要はありません。
相手の状況に合わせて、贈り物を選ぶようにしましょう。
残暑見舞いでは相手に負担をかけないように、簡潔に済ませましょう。

本日は残暑見舞いについて解説させていただきました。
当店、島村兄弟ではそんな残暑見舞いに喜ばれる商品を取り扱っております。
次回、詳しく残暑見舞いに喜ばれる商品をご紹介させていただきますので、要チェックです!
 

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