玉ねぎ丸ごとレシピ5選:新たな食体験へ
2024/09/30
淡路島といえば玉ねぎ!島村兄弟といえば玉ねぎ!ということで、本日は玉ねぎを丸ごと使ったレシピをご紹介したいと思います。
玉ねぎを丸ごと使った料理は見た目のインパクトも大きく、調理法によって様々な味が楽しめます。
今回は定番料理からちょっと変わったものまで、玉ねぎを丸ごと使ったレシピを5つご紹介します。
1.定番!丸ごと玉ねぎのロースト
材料: 玉ねぎ、オリーブオイル、塩、こしょう、ハーブ(ローズマリー、タイムなど)
作り方:
玉ねぎの皮をむき、上部を切り落とし芯をくり抜く。
くり抜いた部分にオリーブオイル、塩、こしょう、ハーブを詰める。
アルミホイルで包み、200℃のオーブンで40~50分焼く。
アルミホイルを外し、さらに10分ほど焼く。
ポイント:
甘みが凝縮され、とろけるような食感が楽しめます。
食べる際は、スプーンでくり抜いて食べると食べやすいです。
仕上げにチーズを乗せて焼くと、さらにリッチな味わいに変わりますよ。
2.丸ごと玉ねぎの豆乳ポタージュ
材料:玉ねぎ、じゃがいも、コンソメ、豆乳、バター、塩、こしょう、ローリエ、サラダ油
作り方:
玉ねぎの皮をむき、上部を切り落とし、芯をくり抜く。
鍋にバターを溶かし、玉ねぎを返しながら全体的に焼き色がつくまで炒める。
玉ねぎに焼き色がついたら水とコンソメを加え、玉ねぎが柔らかくなるまでゆっくり1~2時間程煮込む。
一度玉ねぎを取り除き、じゃがいもとローリエを入れて煮る。
じゃがいもが柔らかくなったらミキサーでペースト状にする。
ペースト状にしたじゃがいもと玉ねぎを鍋に戻し、豆乳を加えて沸騰し始めたら弱火にして木べらで混ぜながら5分ほど煮る。
最後に塩、こしょうで味付けして完成。
ポイント:
玉ねぎの甘みが凝縮された、濃厚なポタージュスープになります。
パンやクルトンを添えても美味しいです。
3.丸ごと玉ねぎのグラタン
材料: 玉ねぎ、ベーコン、エリンギ、バター、小麦粉、牛乳、チーズ、コンソメ
作り方:
玉ねぎは上部を切り落とし、外側2~3枚程を残して中をくり抜く。
くり抜いたら残っている玉ねぎをレンジで3分程加熱します。
レンジで加熱している間にくり抜いた玉ねぎをみじん切りにし、ベーコンも粗みじん切りにします。
フライパンにバターを入れ、玉ねぎ、ベーコンを入れて弱火~中火で炒めます。
玉ねぎが透き通りはじめたらエリンギを加え、小麦粉を振り入れて全体に絡めます。
弱火にして牛乳を2回に分けて加え、コンソメを入れてとろみがつくまで煮詰めてホワイトソースを作ります。
玉ねぎの中に出来上がったホワイトソースを入れます。
チーズをかけて200℃に予熱したオーブンで15~20程度、焼き色がつくまで焼いてできあがりです。
ポイント:
チーズがとろけて、香ばしい香りが食欲をそそります。
ニンジンやカボチャ、ブロッコリーなどの野菜を加えても美味しいです。
4.丸ごと玉ねぎの肉詰め
材料: 玉ねぎ、豚ひき肉、片栗粉、塩、こしょう、万能ねぎ
作り方:
玉ねぎは根元を薄く削ぎ落とし、上部を1/4~1/3ほど横に切り落とす。
玉ねぎの周囲を1cm程度残して中をスプーンでくり抜く。
切り落とした玉ねぎとくり抜いた玉ねぎの中身はみじん切りにする。
ボウルにみじん切りにした玉ねぎ、豚ひき肉を入れ、粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
丸ごと玉ねぎの内側に片栗粉をふって、炒めた玉ねぎと豚ひき肉を詰める。
鍋に具材が詰められた玉ねぎを入れ、500mlほどの水とコンソメ入れて中火で煮る。
煮立ってきたら落とし蓋をして弱火で30分~40分程、火が通るまで煮詰めて完成。
器に盛ったら万能ねぎをちらしてできあがりです。
ポイント:煮詰めた際のダシを水溶き片栗粉を入れてとろみを加えても美味しいです。
5.残ったカレーで丸ごと玉ねぎの焼きカレー
材料: 玉ねぎ、カレー粉、お米、バター、水、チーズ、パセリ
作り方:
玉ねぎは外皮をむき、軸を残して6~8等分に切り込みを入れる。
切り込みを入れた玉ねぎを耐熱皿に入れ、バターをのせてラップをしてレンジで約7分程度、柔らかくなるまで加熱する。
グラタン皿にご飯を入れ、ご飯の上に玉ねぎを乗せる。
玉ねぎの上からカレーをかけ、チーズをのせる。
トースターやオーブンでチーズに焦げ目がつくまで焼き、最後にパセリをふったらできあがりです。
ポイント:
1日で食べきれなかったカレーが、より美味しくいただけます。
まとめ
玉ねぎを丸ごと使ったレシピは見た目も華やかで、おもてなし料理にもぴったりです。
ぜひ、アイデアを出して色々な具材を組み合わせたり調味料を変えたり試して、自分だけのオリジナルレシピを見つけてみてください。